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ロンドン五輪ベストイレブン、吉田と大津が選出

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2週間にわたる激闘の末、ロンドン・オリンピック男子サッカーはメキシコがブラジルを決勝で下して金メダル獲得という結果に終わった。予想外の番狂わせや数々の素晴らしいプレーが記憶に残る大会となりそうだ。ここではGoal.comの選出した大会のベストイレブンを紹介する。
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まずは優勝メンバーの一人から。GKホセ・コロナの存在は、メキシコが質の高いパフォーマンスを見せる上でのベースとなっていた。オーバーエイジ枠での彼の選出には疑問の声もあったが、必要に迫られた時には素早い反応でゴールを守り、いくつかの決定的なセーブでチームを救った。アジャクシオのギジェルモ・オチョアではなく彼が選ばれたのは正しかったと証明する形となった。

ディフェンスラインにはアジア勢から2人を選出。優勝チームのメキシコと激突するまでは水も漏らさぬ堅守を見せていた日本代表にあって、DF吉田麻也の活躍は際立っていた。韓国も大会を通して堅守を見せたチームであり、特にユン・ソクヨンの貢献は大きかった。開催国イギリスではスティーブン・コーカーが好プレーを見せていた。最後の一人はブラジル代表で何度か素晴らしいパフォーマンスを見せていたダニーロだ。

キ・ソンヨンはおそらく大会で最高のセントラルMFだったと言えるだろう。韓国にとってはスター選手であり、特にチームにとって重要な場面で最高の貢献していた。中盤のより前の位置にはオスカルを選出。ブラジルの攻撃の組み立てに欠かせない存在として、チェルシーが彼の獲得に大金を費やした理由を見せることができた。トッテナムのジョバニ・ドス・サントスはメキシコの強力な武器として活躍。大津祐樹は今大会躍進した日本の中でも特に目立っていた選手だった。

前線ではレアンドロ・ダミアンがブラジルの銀メダル獲得に大きく貢献。6ゴールを記録するとともに、前線のポイントとしてチームの攻撃の多くに絡んでいた。その隣に選出したムサ・コナテは今大会でブレイクしたスター選手の一人。セネガルの中心選手として大会を通して活躍し、得点ランキング2位の5ゴールを記録した。

via: ロンドン五輪ベストイレブン、吉田と大津も選出 – Goal.com

吉田の選出は当然です。
今大会では大活躍でした。

失点が少なかったのも、吉田が事前に危険な芽を潰していたからです。

後は、結果を出した。大津ですね。
清武、永井も選んでほしかったです。