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“ザッケローニ監督「本田はFWもできるがトップ下で使いたい」/ベネズエラ戦

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日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2012でベネズエラ代表と対戦。前半に遠藤保仁の得点で先制したが、後半に追いつかれ、1-1で引き分けた。

 試合後に日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は以下のように語った。

―試合を振り返って
「前半はスタート直後にすぐ得点も奪えましたし、まあまあの出来だったんですけども。前半でもうちょっとチャンスを決めきれていたらなという感じですね。後半も我々はチャンスがあったんですけれども、試合のペースが落ちたかなという感触です」

―本田圭佑の1トップも試したが、狙いと収穫は
「本田に関しては、センターフォワードも十分にプレーできるという認識でいますけれども、基本的には彼はトップ下で考えています。今日の試合で試したかったのはディフェンスラインのところで、伊野波(雅彦)も良かったですし、水本(裕貴)も非常に良い出来だったと思います」

via: ザッケローニ監督「本田はFWもできるがトップ下で使いたい」/ベネズエラ戦 – サッカーキング

こんにちは。@kei_kawanishiです。

後半でペースダウン

「後半でペースが落ちたかな」ってことですけど、
これは長谷部、岡崎を下げてからってことなんでしょうか。
確かに主力を下げると明らかにペースダウンしてましたからね。

これは、現在の問題点の1つですね。

トップ下は、本田で決定、不調時は中村。

次の本田圭佑はやはりトップ下ってことです。
香川真司をトップ下に持ってくるつもりは無いと言う事ですね。
中村憲剛を入れて、本田ワントップの練習をしている事からも、
本田圭佑の不調の時は、中村憲剛ってことです。

課題は守備

最大の課題は、今回はDF陣です。
SBの駒野は、問題ないとしてもCBの伊野波、水本は不安が残りましたね。

それと失点につながった、香川真司が奪われてのカウンターは大問題です。

アジア予選は、ドン引きカウンター狙いの相手と競り合うこと増えますが、やっては行けない失点でした。