( ノ゚Д゚)こんにちわ。カワニシケイイチです。
googleが新しいサービスGoogle Keepを発表しています。
サービス内容は引用を確認して頂くとして、
米国 Google は、クラウド ノート サービス「Google Keep」の提供を開始した。思いついたアイデアや覚えておきたい情報を、文章や写真、音声といった形でメモできる。保存した情報は、Web サイトにアクセスしてどこからでも閲覧可能。
Google Keep について、Google は「思いついたことをすばやく記録して、どこにいても簡単に思い出すことができます」と説明する。テキスト メモやチェックリストの作成、音声メモの録音、写真の保存とメモ添付など、さまざまな方法で情報を記録しておける。情報はクラウド ストレージ サービス「Google Drive」に保存され、パソコン、携帯電話/スマートフォン/タブレットなどから読むことができる。via: Google、クラウド ノート サービス「Google Keep」を提供開始 – インターネットコム
このサービスはEvernoteとよく似てますよね。
ですが、全く利用したくないです。
むしろ危険でさえ感じています。
最初に断っておきますが、google大好きだったのでpicasaも有料アカウントで運用しているぐらいです。
こわくて使えない「Google Keep」の理由
グーグルは同社のRSSリーダーを、2013年7月1日をもって終了すると発表した。このサーヴィスは単に革新的な機能を持っていただけでなく、多くのユーザーに愛されてもいた。
そうなんですよ。Googleリーダーを突然終了すると言い出した事です。
カワニシケイイチはGoogleリーダーをこよなく愛しておりました。
毎日の日常として利用してたので、言うなれば水道、ガスと並ぶ生活インフラとして利用していました。
利用している人はわかるかと思いますが、あまりにも便利で相棒と呼んでもいいぐらいです。
同様にGoogle Keepも突然サービスを終了する可能性があります。
もちろん企業なんで利益が見込めないサービスは継続してサービスを提供出来ないことはわかりますよ。
そこは百も承知なんですが、今回のGoogleの対応は余りにもユーザー軽視な印象を受けました。
そしてこのタイミングで発表したGoogle Keepは情報をストレージするサービスです。
もっとわかりやすく言うと大切な思い出を保存する場所です。
突然やめられたら困る訳ですよ。
対するEvernoteの方針はほんと泣かせます。 100年続く企業とは?
「早いもので日本にオフィスを設けてから3年が経ちます。日本の皆さんには本当に感謝しています。私たちは100年続く企業を作ることを目指しています。日本での最初の3年間は最高だったので、残りの97年も楽しみにしています」
via: Evernote日本語版ブログ
Evernoteは100年目指すと言ってくれているので、
Googleのようにカンタンにサービスを終了しないと想像できます。
どちらに大切な思い出を保存するか?と言われれば現状では間違いなくEvernoteだと思います。
Google Keepをこれから利用しようとしている人は、ちょっと考えてもらって
ほんとにGoogle Keepが信用できるサービスか検討した方がいいと思います。
信用を失ったGoogle
今回のGoogleリーダーの突然のサービス終了は、あまりにも一方的だったので
かなりショックでした。
それと同時にGoogleに対して信用が出来なくなりました。
カワニシケイイチがGoogleのサービスを好んで利用していた背景は、
大企業であるが為にカンタンにサービスを終了しないと勝手に思っていたからです。
実績のあるサービスを終了する場合はキチンとケアをすると思っていたのです。
Picasaについても有料アカウントで利用していましたが、
こうなると怖くて利用できなくなってます。
他のサービスを検討しようと思い始めています。