サッカー

日本代表、香川真司、「当たりも激しかった。すごい悔しいゲームでした」途中交代

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マンチェスターUの日本代表FW香川真司(23)が初めてプレミアの壁にぶつかった。開幕から3戦連続トップ下で先発したが、徹底マークで思うようなプレーができず、後半16分に退いた。同じ新加入組のオランダ代表FWファンペルシーがハットトリックでチームを勝利に導いたのとは対照的。翌日の地元メディアも辛口評価を与えた。

 香川にとって悔しさしか残らない一戦だった。過去2戦は香川を経由して多くの好機が生まれたが、この日は相手の徹底マークで、パスが集まらない。前半16分には自陣左でパスを受けたが、そのボールを奪われ、そのまま先制ゴールを決められてしまった。

 攻撃でも見せ場は少なかった。香川は後半4分、右から中央へ切れ込んで左足シュート。惜しくもゴール右へ外れたが、相手をヒヤッとさせたのはこのプレーを含め、ほんの数回。試合後にはテレビ局の取材に対し「当たりも激しかった。すごい悔しいゲームでした」と話した。

 皮肉なのは1-2の後半16分に香川が退き、マンUが息を吹き返したこと。トップ下を置かない、昨年まで慣れ親しんだ4-4-2システムに戻し、途中出場のMFスコールズが中盤の底から試合を組み立てて逆転勝利を呼び込んだ。ファーガソン監督も「スコールズが入って試合が一変した」と評した。

 その逆転勝利の最大の立役者が香川と同じ新加入組のFWファンペルシー。マンUの1点目を決めた同FWは、途中PKを外す場面もあったが、終了間際に2点を追加。ハットトリックで勝ち点3をもぎ取った。ファーガソン監督のイングランド1部1000戦目の試合で白星を贈った。

 翌日の地元各紙の評価も、ファンペルシーと香川で明暗が分かれた。「マンガのような活躍」とたたえられ、ほぼ全紙がチーム最高の9点をつけたファンペルシーに対し、香川は5~6点の低評価。短気で知られるファーガソン監督だけに、今後数試合、香川がトップ下の4-2-3-1が機能しなければ、試合開始から4-4-2で戦う可能性も出てくる。

via: 香川「すごく悔しい」途中交代/プレミア – プレミアニュース : nikkansports.com

こんちは。@kei_kawanishiです。

やっぱりと言うかかなり悔しかったようですね。
前回の試合までは、かなり高評価でしたが、
今回は厳しいことを言われてますね。

特に、ファーガソン監督も(香川と交代で入った)「スコールズが入って試合が一変した」と評した。
って部分かと。

結果が出なかったので、しょうがないですけど、
徹底マークは何か対策が必要でしょうね。