( ノ゚Д゚)こんにちわ。@kei_kawanishiです。
もうすぐバレンタインデーですが、皆さん期待で胸をふくらませているのでしょうか?
@kei_kawanishiは奥さんにさえもらえるかどうか不安で切羽詰まっております。
果たして1個ぐらいはもらえるのか???
そんな事はどうでもいいとは思いますが、バレンタインのど定番のチョコの一つに
「ゴディバ」があります。
ちょっと高いので義理と言うより本命向きですよね。
そんなゴディバですがロゴマークに秘められた美談をご紹介します。
貰った時にでも軽く話すとウケがいいかも知れませんよー。
ゴディバ(GODIVA)のロゴマークは美談を元に作られている
乗馬した裸の女性が髪をなびかせているゴディバのロゴマークは、11世紀のイギリスに実在したゴダイヴァ夫人を元にしたものとのことです。
どうして裸の女性が馬にまたがっているのでしょう?
そこにはこんな美談がありました。
領民の苦しむ姿を見るのが嫌で嫌でたまらない伯爵夫人がいました。
領民に対し高い重税を課す夫に減税するよう何度もお願いするも、夫である伯爵は聞く耳を持たず、あまりにもしつこい妻へ難題をだして黙らせようとしました。
「お前が裸になって馬にまたがり、街中を闊歩しなさい。そうしたらお前の願いを叶えよう!!!」
女性に対してあまりにも酷い無理難題でしたが、「私が恥をかけば領民が救われるのなら」と彼女は裸になり、長い髪で体を覆い馬に乗って街中を回ったとのことです。
領民は「夫人が私たちのために自らを犠牲にしてくださる。せめて私たちはその姿を見ないで差し上げよう」と、家から一歩も外へ出ず、窓さえも閉めることにしました。
伯爵夫人に感銘を受けたゴディバの創始者は、伯爵夫人の名前を社名にし、ロゴマークとしました。
気高い精神が素晴らしいですよね。
こんなエピソードを知るだけでも今までよりゴディバが好きになりました。