外国人労働者、家事にも受け入れ 今秋に関西の特区で
( ノ゚Д゚)こんにちわ。カワニシケイイチです。
現在の日本では、外国人労働者の家事労働を目的とした入国を認められていません。
これを関西(大阪、兵庫、京都)の特区で認めてあげましょうって取り組みを行おうとしています。
photo credit: Ed Yourdon via photopin cc
共働きで男性も家事を積極的に行う時代になってきているとは言え、女性の家事負担はかなりものものがあります。
これが大幅に減るなら願ったりかなったりの政策じゃないでしょうか。
受け入れ国は、限定していないけれど、フィリピンやインドネシアが中心になる見込みとのことなので、例えばフィリピンだと綺麗な英語のスピーカーが多いでしょうし、英語を小さい頃から身近で接しさせたいと考えている人にも好都合だと思います。
別に住み込みでなくていいので、毎日2時間ほど掃除とか、子供の迎え、家事とか行なってくれるだけでも、出産前とかの育休中の人にもいいサービスになりそうな気配がありますね。
photo credit: Ed Yourdon via photopin cc
入国目的の犯罪者の温床にならないように、国とかのチェック体制はもちろん必要なのは言うまでも無いです。
その辺りもクリア出来るなら女性には仕事がしやすい環境ができそうなので、男性にも疲れきって帰ってからの家事の負担も減ってすごくいいかも知れませんね。
「うがい、手洗い、皿洗い」って言うサラリーマン川柳を思わず思い出してしまいました。
そう言えば、映画とかではメイドさん専用の家とか部屋が出てきたりしますが、日本にはそんな家そんなに無いでしょうし、どこかに住んでもらわないといけないですね。
だからエリアも限られる特区っていうのがポイントなんでしょうね。
海外から来る居住者もコミュニティをきづきたいでしょうし、チェックする国や県もある程度まとまりのある地域に住んでもらったほうがいいでしょう。
特区を有効に使ったかなりインパクトのあるニュースなので、進展があったら見守って行きたいですね。
photo credit: Ed Yourdon via photopin cc
カワニシケイイチまとめ
もうね、女性の仕事参加ってほんと大変だと思いますよ。
仕事しながら、家事もたっぷりあるわけですからね。
子供は一人で限界っていうのは、肉体的にも限界なのがよくわかります。
今回の政策は女性の負担を軽減するって意味でも、かなり意義がある事だと思いますよ。
こんな話が大阪から出てきているって言うのが、個人的には嬉しいですね。
心配な点も多々あるのは、わかりますが見守って行きましょう。