MacBookとiPhoneをUSBで接続すると無条件でUSBテザリング状態になります。
テザリングと言うのはiPhoneのネット回線を利用してMacBookやiPadでネット接続できるようにする便利な機能です。
テザリングにも接続方法によって色々とあるのですが、今回のはMacBookとiPhoneをUSBで接続するUSBテザリングのことです。
iPhoneの画面上部に「インターネット共有」と表示されるのですぐに気づくと思います。
何気に気にしていない人も多いかも知れませんが、このUSBテザリングは結構やっかいなやつだったりします。
今回はそんなお話です。
USBテザリングは案外危険かも!?
例えば自宅などでMacを無線LANなどでWiFi接続していたとします。
その状態でiPhoneとMacをUSBで接続して充電をしようとするとテザリング状態になります。
そうするとネットに接続するのは無線LAN?もしくはUSBテザリング状態のiPhone?
無線LANだと接続先の優先順位を決めれたと思うのですが、無線LANとUSBテザリングが混在している状態だとどちらで接続しているのかはっきり言ってよくわからないです。
そこで心配なのが、iPhoneの接続制限です。
キャリア(ドコモやau)などでは7GBの制限とあると思います。
この制限にあっと言う間に到達するかも知れません。
USBテザリングの一時的に無効にする方法
iPhoneとMacBookをUSBで接続しておく
MacBookにてシステム環境-ネットワークを選択
iPhone USBを選択し下側の歯車のマークから「サービスを無効にする」を選択
そのあと必ず「適用」を押しておいてくださいね。
これだけです。
まぁ簡単簡単。
反対に有効にした時は、歯車のマークから「サービスを有効にする」を選択するだけです。
カワニシケイイチ的まとめ
iPhoneを充電する時によくMacBookとUSBでつなげているなら、必要でないなら無効にしている方が何かと安心かと思いますよ。