イタリア『トゥットスポルト』などが報じたところによると、元ユヴェントスFWアレッサンドロ・デル・ピエーロの新天地候補は、中国と日本、そして中東だそうだ。19年にわたるユヴェントスでのキャリアを終えた同選手はこの夏、まだ新チームが見つかっていない。
当初、デル・ピエーロは以前から好むアメリカへの移籍が濃厚と言われていた。だが、サラリーキャップなど条件面での制限もあって、交渉は思ったようにはかどらなかった様子。同じ元イタリア代表のDFアレッサンドロ・ネスタやFWマルコ・ディ・ヴァイオらは、モントリオール・インパクトに加入したが、デル・ピエーロはアメリカでチームを見つけられていない。
イタリアのメディアによると、現時点で移籍先の有力候補として挙がるのは、中国と日本だそうだ。デル・ピエーロと日本の関係の深さは、誰もが知るところだろう。7月21日には、カシマスタジアムで行われた「東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ」にも出場。1ゴールを決め、日本のファンを沸かせてくれた。
中国は上海申花のFWニコラ・アネルカやFWディディエ・ドログバの加入、広州恒大のマルチェッロ・リッピ監督就任など、ビッグネームが続々と加入しているところだ。一方で、中東にも圧倒的な金銭的魅力がある。ただし、『トゥットスポルト』などによれば、デル・ピエーロはあまり中東行きを望んでいないという。
チームが決まっていないデル・ピエーロだが、個人スタッフとともにトレーニングは欠かしていないとのこと。通常のプレシーズントレーニング同様に体を鍛えているそうで、すぐにピッチに立つ準備が整っているそうだ。プレーへの意欲はまったく衰えていないイタリアのカリスマを手に入れるのは…?
まだ決まっていなかったんですね。
「現時点で移籍先の有力候補として挙がるのは、中国と日本だそうだ。」
ぜひまだ可能性があるなら日本に来てほしいですね。
まだ可能性があるのかな。
「中東にも圧倒的な金銭的魅力がある。ただし、『トゥットスポルト』などによれば、デル・ピエーロはあまり中東行きを望んでいないという。」
金銭面だけが問題ではないようですね。
って言うかそうならぜひ日本に。
そして低迷中のガンバに来てくれないかな。
日本で数年プレーして、ガンバの監督に就任。
妄想が膨らむ膨らむ。