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「高速ハンドオーバーはauだけ」さらに優秀な技術でドコモが対応済みだった。

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こんちは。@kei_kawanishiです。

KDDIが、高速ハンドオーバー技術「Optimized Handover(オプティマイズドハンドオーバー)」について、同社の調査で誤りがあったことを認めたとのことです。

 Optimized Handoverは、LTEエリアからLTE圏外の3Gエリアへ高速で切り替えられる技術なんですが、これは先日のKDDIの田中社長がauの発表会にて

「ネットワークもスマホも両方対応しているのはauだけ。ドコモさんはネットワークはできているけど端末はこれからだと聞いている。もう1社(ソフトバンクモバイル)は両方対応していない」

と話していた内容です。

そこまでは良かったのですが、ドコモ側の指摘によりドコモは既に対応している
しかもauのOptimized HandoverではLTEから3Gへの切り替えのみを対象にしたもので、3GからLTEへの切り替えは対象外。ドコモは対象内と判明。

またKDDIによると、3G(CDMA)からLTEへの切り替えはデータ通信中はできず、待受時のみ可能まで判明です。

これはちょっとびっくりです。
ソフトバンクは対応していないのはわかっていましたが、
ドコモはすでに対応していたとは。。。

しかも最後の3GからLTEへの切り替えはデータ通信中は出来ないってのは
実感がありました。
ずっと3Gだなって思ってたんですよ。

auも対応できるならすぐ対応してほしいですね。
今からでも対応して(・∀・)

参考 – ITmedia Mobile