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Macのキーボードは、USよりJISの方がいいよって話!
( ノ゚Д゚)こんにちわ。カワニシケイイチです。
MacのキーボードでJISキーボードからUSキーボードに変更しようとしている方、ちょっと考え直した方がいいかも知れませんよ。
実は、Macの買い替えの検討を始めているのですが、キーボードをJISキーボードにするか、USキーボードにするか悩んでいいます。
まぁこの選択で悩んでいる人も案外多いと思うんですよね。
それで、親切な会社の同僚がMacのUSキーボードを貸してくれました。
彼いわく、絶対テストしてからの方がいいとのこと。
そんな彼の親切にも関わらず、「キーボードなんてすぐに慣れるよ!」とほんといらぬおせっかいばりに思っていたのですが、これがテストして良かったんです。
USキーボードを利用してのテストは2週間
テスト期間は2週間借りて、その間は慣れなくても頑張って使うと決めてUSキーボードを使いまくって見ました。
結果は、USキーボードはダメでした。
素直にJISキーボードで行くことにします。
理由はEnter(Return)キーです。
この大きさがJISキーボードとUSキーボードでだいぶ違うのです。
もちろん慣れの問題なので、使えば使うほど、どんどん慣れていきます。
2週間を迎える頃には、ミスタイプもほとんどしなくなったんです。
Enterが小さいと、頭が疲れる事が判明!
ここまでは良かった。
でもこのEnterって日本語をタイプする時には頻繁に押すんです。
なので、Enterにどうしても意識がいってしまい、頭がすごく疲れます。
JISキーボードの時は、無心でキーボードを打っていたのが、USキーボードだとミスタイプがほとんど無い状態でも頭の処理がEnterを意識する事に使われるのか、ほんとに疲れるんですよね。
これは、テストしてやっとわかった事です。
日本語をメインに入力する人はEnterの事だけの理由で選んで問題ないと思います。
USキーボードは魅力的なキーボード それはわかってる
USキーボードは、確かに魅力的です。
デザインは、キーボード上にひらがなが刻印されていないので、シンプルでかっこいいです。
キーボードも左右対象になっていて、トラックパッドの場所のバランスを考えても操作しやすい。
記号の場所も、合理的に考えられていて慣れるとほんとに使いやすい。
(JISキーボードは何であの配置になっているのか謎です。)
そうなんです。USキーボードの使いやすいポイントがいっぱいあるんです。
USキーボードを利用するには慣れが必要だが、限界がある。
でもEnterがどうしても小さいのが、個人的には致命的でした。
慣れの問題と思って頑張って慣れましたが、それでも頭が疲れる。
テスト期間が2週間なので、もっと使っていけばマシにはなるのかも知れませんが、正直そこまでしなくてもいいんじゃないかと言う結論になりました。
日本語を何も考えずに、無心で高速に打てるにはEnterがかなり重要です。
ブラインドタッチで日本語を問題なく打てる人は、あえてUSキーボードに移行する努力をしなくてもいいと思いますよ。
移行するにしても、是非テストしてからの方がいいです。
MacBookの場合キーボードの交換も無理ですからね。
カワニシケイイチ的まとめ
残念すぎる結論になりました。
見た目もかっこいいUSキーボードに心が惹かれていたんですが、個人的にダメなものはしょうがないです。
頭が疲れる。JISキーボードのEnterだけの問題でこんなに違うのかとびっくりするばかりです。
USキーボード絶賛のブログばかりだったので、こう言うパターンもあるんだと誰かの参考になれば嬉しいです。