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KDDI(au)の携帯電話契約の割引プランで、中途解約すると解約金約1万円を請求される契約条項は消費者契約法に違反し無効だとして、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」(京都市)が条項の使用差し止めなどを求めた消費者団体訴訟の判決が19日、京都地裁であった。
佐藤明裁判長は「(条項は)消費者の利益を一方的に害するものだ」と違法性を認め、条項の使用差し止めを命じた。解約金の一部についても返還するよう命じた。
携帯電話の解約金の違法性を認め、条項の使用差し止めを命じた判決は初めて。NTTドコモを相手取った同種訴訟では同地裁が今年3月「条項は有効」とする判決を出している。
via: au解約金訴訟、契約条項の違法性認める : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
地裁とは言え、面白い判決が出ましたね。
2年縛りの途中解約の違約金が違法とのこと。
正直2年縛りは理解できるんですよね。
納得出来ないのが、2年縛り後の解約月じゃないとその後引き続き2年後縛りが更新される事なんだよなぁ。
要するに2年毎じゃないと解約出来ない。
もっとどんどん改正してほしいですね。
この判決を受けて日本通信も動いているようです。
MNPインセンティブの問題が表面化したことで、当該問題は落ち着き、一定の成果を得られたものと判断し、暫定的に設定した1年間の最低利用期間を撤廃することにしたものです。
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