ロンドン・オリンピック準々決勝が4日に行われ、U-23日本代表はU-23エジプト代表と対戦。3-0で勝利を収め、44年ぶりのベスト4進出を果たした。
おめでとうございます。
やりましたね。
まず気になるのが、永井謙佑の負傷退場です。
前線でのボールを持っている相手選手へのプレッシャーとカウンターとU-23日本代表に無くてはならない、代わりがいない選手だけにホントに痛いです。
結果だけ見れば、「3−0」ですが1−0から得点されてそのまま流れで逆転と言う流れを感じ時が何度もあるので、永井謙佑が入ればもう少しいい流れになっていたと思います。
次のメキシコ戦にはぜひ出場してほしいです。
日本の戦術
よくも悪くも日本の戦術は、永井謙佑の前線の他に誰も出来ないようなインターセプト狙いのプレッシャーでたまらずボールを上げたところにボールを奪ってのカウンター が最大の武器になっているので、
永井謙佑が退場してからの日本の動きは、良くなかった。
早く追加点がほしくてしょうがなかった。
希望の追加点
吉田麻也の追加点はホントに助かった。
クロスにフリーだったので、吉田麻也の実力なら必ず決めれるチャンスだったので、冷静にきっちり仕事をしてくれた。
それまでシュートらしいシュートをほとんど打っていない日本にとっては、時間的にも良かった。
このシュートが決まっていなかったら、逆転されている可能性もあっただけに助かったと言うべきかも知れない。
MONには吉田麻也だったと思う。
今回も吉田麻也はホントに素晴らしかった。
カウンター狙いを支えているのも、日本が0点で抑えているからに他ならないが、吉田がいいところで防いてくれている場面が随所に見れれた。
そして、ポゼッションが甘い選手に怒りを見せている場面も非常に良かった。
とりあえず、ベスト4進出おめでとう。
永井謙佑頼りなので、ぜひ回復して出場してほしい。