FIFAのゼップ・ブラッター会長、ゴール判定技術の導入に「2014年のW杯を台無しにはできない

FIFA（国際サッカー連盟）のゼップ・ブラッター会長がスペイン紙『マルカ』のインタビューに答え、FIFAが採用を承認したゴール判定技術について語っている。

「2年前まではテクノロジーの導入を全面的に反対していた。だが、南アフリカ・ワールドカップのドイツとの試合で、イングランド代表のフランク・ランパードのシュートがラインを越えているのを見た時、2度とW杯で同じことを起こしてはならないと自分に言い聞かせたんだ」と、ゴール判定技術の導入を考慮し始めたきっかけを明かしたブラッター会長。

　続けて、「ピッチの傍に私が立っていることはできない。2014年のブラジルでも同じことが起こって大会が台無しになったら、ゴールラインだけはテクノロジーを使用するべきだと言われるだろう」と、採用に理解を求めている。

　また、サッカー界の暗部である八百長問題やドーピングについても触れ、「八百長の大部分は、犯罪者たちが違法な賭博の対象にすることで起こっている。ドーピングは、サッカー界にとっては実質的に無縁のものだよ」と見解を示した。

via: FIFA会長、ゴール判定技術の導入に「2014年のW杯を台無しにはできない」 – サッカーキング

こんちは。@kei_kawanishiです。

こういったテクノロジーの導入は賛成ですね。

誤審があるから因縁の対決が生まれるので、
誤審もサッカーの内だとずっとテクノロジーの導入に反対だったブラッターも
やっと重い腰をあげるようです。

あとは、サッカーには時間の流れも大事なのでスムーズに判定ができるようにしてほしいです。